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『麺屋ざくろ』が火水木のみこのブランドで営業。といってもこの店には暖簾がないので、外観からそれと判る要素は何ひとつないし、メニュー表まで共通である。さらに主力メニューの「つけそば」は曜日に関係なく提供されている。『みつば』のつけ麺は『クローバー』では食えないし、その逆もない。セカンドブランドとはそういうものの筈なのだが、この店ではそうなっていない。つまり「エアセカンドブランド」。
zakuro07.jpg
特製濃厚煮干soba 850円
店内にはそれなりに煮干しの香りが漂っているのだが、スープを呑んでみた印象は予想どおりというか(笑)味に反映していない。煮干しをウリにするブランドで、平日の曜日限定で結構いい値段を取っているにもかかわらずこの体たらくでいいと考えているのだろうか。自分ではこれで完璧と思っているのかもしれないが、世間がこの程度で認めてくれるのか。
まあ、煮干しが出ている出ていない以前に、そもそもこのスープには完全に欠落している要素がある。しかもそれはおそらく、煮干スープではなく『ざくろ』『柘榴』の両ブランドの味のベースとなっている鶏白湯スープに起因しているようなのだ。例えて言うならベーシストの居ないロックバンド。舌にどっしりと安定感のある旨味を感じないのだ。もっと具体的に指摘してもいいんだけど(笑)、そこは店主本人が気づいて修正しなければならない要素だと思う。なにせこれは味の基本中の基本なのだから。ちなみにこれ、おそらくカレー屋の頃からずっと直っていない。

細ストレート麺は開化楼から丸山製麺に変更。開化楼麺は他所と比較して極端にかん水臭が強く、煮干しスープとの相性がよくないというのは再三主張してきたことだが、ここの場合はそもそも麺と喧嘩できるほど煮干しが出ていないので(苦笑)味への影響はさほどないだろう。ただし開化楼麺は送料が必要な分高くつくので、コストダウンにはなっている筈。

今回改めて思ったのは、とにかくこの店、味以前に「お客様視点」がまるで抜け落ちている。「エアセカンドブランド」の件もそうだし、お冷にしても日当たりの良い店の片隅に常温のポットが無造作に置かれているだけ。まるで講演会の水差しである。自分が客としてこの店に来たとき、客としてどう思うのかという視点で、今一度自分の店を見直してみる必要はないだろうか。
今度この店、1周年イベントでラーメンの安売りをするそうだが、果たしてどれほどの反響が実際にあるのだろう。
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2010.06.30 Wed l ラーメン 群馬県(太田・大泉・邑楽・館林) l COM(0) TB(0) l top ▲

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