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青森市浜田豊田150-14
10:30-21:00、不定休
『長尾中華そば』が「ALi」に移転した後、空いた店舗で別の味を提供しているのがこの店。長尾グループのアンテナショップ的役割を担っていると言えそうだ。
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ラーメン大二郎(中) 650円
青森に二郎インスパイアを紹介する目的で登場したメニューの筈だったが…
残念ながらこのメニュー、二郎に似せる以前にラーメンとしておいしく食べられる最低限の用件すら満たしていない。青森の人が二郎を知らないからといって、いくらなんでもこれはないだろう。それとも、このメニューの味作りをした人間は「二郎なんてこんなもん」とでも思ったのだろうか。とにかく、オリジナルに対するリスペクトのかけらもない。お客さんのリクエストで即興であり合わせの材料で作ってみた程度のレベル。余りにヒドくて評価の対象にする気も起きない。

「浅草松屋」での出店以来県外での評価が高まっている長尾グループだが、いざ足元を振り返れば決して順風満帆とは言いがたい。気がつけば『長尾中華そば西バイパス店』『長尾浜田店』『担担麺長尾』と3店舗を展開し拡大路線を図ってはいるものの、ネット上のヴァーチャルな人気に比べてリアルワールドでの人気はいまひとつ伸び悩んでいる印象だ。
県内での拡大路線に行き詰った長尾グループが今後取るべき道はただ一つ。全国のラーメンテーマパークのドサ周り営業しかない。だから彼らは浅草松屋出店の上京時や、エルムに出店した東京の有名店とコネクションを作りその準備を着々と進めている。単なる話題作りに思えた浅草開化楼とのコラボも、真の目的はそこにあった筈だ。「ALi」や「浅草松屋」での経験はラーメンテーマパークでの出店に大きなプラス要素となるものである。
つまり彼らは青森県民が望むと望まないとに関わらず、今後「青森県代表」として県外に出店するのがほぼ確実なわけで、だからこそ「ラーメン大二郎」のような志の低いメニューなんか作っている場合ではない筈なのだ。自分たちが「青森県」の看板を背負っていることを忘れてもらっては困るんだ。
この店が「こく煮干し」のメニューを完成させた時は、今よりずっと理想に燃えていた筈だ。青森の誇るラーメン文化を自分なりに消化し、世の中に発信していこうと思っていた筈なのだ。今後ラーメンテーマパーク出店で大きな痛手を負う前に、もう一度その頃の気持ちを思い出してもらいたいと、アタシは一青森県出身者として希望するものである。
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2009.08.11 Tue l ラーメン 東北 l COM(0) TB(0) l top ▲

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