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2008年は「RM群馬」の編集・執筆作業で半年食われたので、総括できるほどラーメン食ってるわけでもないんですが、まあそこはそれ(笑)
●注目店不在の年(東京編)
これを象徴するのが、『大喜』のTRY大賞受賞。もちろん『大喜』のラーメンのよさは今更くどくど申し上げる必要もないわけだが、裏を返せば「他に選択肢がなかった」とも言えるわけで。
一方で、ある意味注目されたのが『ほん田』。ここほど人によって評価が分かれる店もないわけで、中には「10年に一度の天才」とまで仰る御仁も居られるわけだが、アタシに言わせれば「天才という言葉の価値は株価以上に暴落してしまったようだ」という感想になる(笑)。ラーメンの価値観のリーマンショックですよまったく(笑)。この店の感想は忘れた頃にアップされると思うが(笑)、現段階では「この店を過剰にプッシュする方の言動は鵜呑みにしないように」とだけ申し上げておこう。佐野実氏が年末特番で「21歳にしては」をやたら強調していたのにも着目すべきだ。
一方で、『Morris』『CIQUE』『磯野』といった無化調・自家製麺の質に拘った良店が地道に人気を伸ばしているという明るい側面もなくはない(この中に石神本掲載店が1軒もないというのが彼の限界なのだろう)。

●「つけ麺バブル」と「インベージョン・フロム・トーキョー」(埼玉編)
とにかくやたらと魚介豚骨のつけめん屋が増えた。しかも味のレベルは決して高い店ばかりでない。なので全部チェックする気力が失せる(笑)。正直、食ったけどアップしてない店多数(笑)。
また、2008年は『102』『ジャンクガレッジ』『二郎』といった東京の有名店が埼玉に本格上陸を果たした年でもある。以前から熱望されていた『二郎』は最初から成功が約束されているようなものだからいいとして(笑)、『ジャンクガレッジ』もこの頃は深夜まで営業して行列を作っているようだから移転は成功だった、と言えるのだろう。
なお、埼玉にも『こてつ』『とんちぼ』『汁屋』といった無化調良店の流れが来ているのは好ましい傾向である。

●新店が牽引した一年(群馬編)
つけめんブームの大きな流れは変わらないものの、『ぶぃスリー』『順風』といった脱・群馬レベルの新店が新しい流れを切り開いた一年であった。さらに『スズケン』や『なかじま』といった無化調良店の流れも来ており、もはや新店のレベルにおいて東京・埼玉とのラーメントレンドの時差はなくなりつつある。
あとは「創作系」のレベルが向上すれば何の心配もないのだが、残念ながら栃木のように埼玉と直接ラーメンコラボ対決ができるレベルにある店は群馬では未だ「全滅」と言うしかない。そしてそれ以上に群馬ラーメンの向上を妨げている問題は「閉鎖的かつ独善的な価値観しか持ち得ない食べ手のレベル」にあることがハッキリしたのも2008年であったと言えよう。
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2009.01.02 Fri l チラシの裏 l COM(0) TB(0) l top ▲

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