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玉
川崎市川崎区追分町6-12
11:00-15:00、17:00-20:00、土祝11:00-売り切れ、日休
食券制
最寄り駅(浜川崎)から決して遠いとは言えない距離なのだが、その最寄り駅への運転本数が昼時は1時間に1本(!)と極端に少ないため、有名ブロガーの間でも敬遠されがちだったこちらのお店。でも、実際行ってみたらなんだかんだでトータルの所要時間が1時間程度で、南武線・鶴見線と2系統ルートがあるので意外と大丈夫でした。
玉 特製つけめん
特製つけめん 1000円
こちらは今時ありがちな魚介豚骨のつけ麺メインのお店であり、さんざん「もう魚介豚骨飽きた」と言っていたアタシがなぜこの店に興味を持ったのか疑問に思う向きもあるだろう。それはちゃんと理由があって、以前から噂で「神奈川で三河屋製麺のつぅ麺がバカ売れしている店がある」と聞いており、その店がここだと判ったからなのだ。
「つぅ麺」について今一度おさらいしておくと、その発端は『麺家うえだ』での鬼麺王改良の話にまで遡る。茹で時間公称15分を要する鬼麺王が『うえだ』の回転の悪さの大きな要因となっており、これを短縮できないかと三河屋製麺に依頼したのだが、結論から言えばこれは失敗に終わった。配合や形状を変更するとどうしても鬼麺王らしい食感や風味が損なわれてしまい、「何一ついじらない方がよい」という結論に至ったのである。その代わりにつけ麺専用麺の改良をすべく、とあるオーダーを出したのである。
「自家製麺に負けない風味のある麺が欲しい」
実際は配合まで具体的に指定したんだが(笑)、それはここでは敢えて伏せておく。ともかく、デンプン系の混ぜ物に頼らず最高レベルの国産小麦を使用して食感と風味を引き出した生地を平打ち形状とすることで茹で時間を8分程度に抑えた試作麺は完成し、試食の結果OKを出したアタシが「つぅ麺」と命名させていただいたのである(笑)。
その後「つぅ麺」はつけめん専門店『彩流』で採用され、現在も好評を博している。そしてどういう経緯かは知らないがこちらのお店でも採用されるに至ったのだ。

gyoku04.jpg
余談はこのくらいにして、味の話に移ろう。
スープはくどくならない程度に粘度を高めた魚介豚骨。「特製」で具沢山なこともあり極度にぬるいつけダレとなっているが、ぬるくても魚介が香るのはダシが魚粉に依存していない証拠。スープが熱い方がいいのは確かだが、過剰に熱さを追求するのは実は「ごまかし」の要素もあるということを知っておくべきだ。
gyoku03.jpg
「つぅ麺」は麺そのものの風味が強い割に開化楼「チーメン」のようなクセの強さがなく、各種スープへの適合性が極めて高い万能麺でもあるので、高粘度の魚介豚骨相手でもするりと嫌味なく食べられる。ここが他店との大きな差別化要素となるのだろう。
あと特筆すべきは玉ネギの無料サービスだが、このまま人気が過熱するようだと、いずれ『高はし』のように有料化への道を歩むのではないかと(笑)。

いずれにしても、味・サービス・人気共に今が旬のお店であると言えよう。
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2008.11.29 Sat l ラーメン 神奈川県 l COM(0) TB(0) l top ▲

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