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今回は会場を郊外のエムウェーブへ移し、協賛スペースを増やしたのが最大のトピックであろう。だが、会場変更のツケは確実に来場者へ回ってきていたように感じた。
とにかく有効な飲食スペースが明らかに減少している。特にラーメンテント裏の飲食スペースへ行くには土ぼこりの舞う土手をラーメン持ったまま登り下りせねばならず、バリアフリーもへったくれもない。健常者でもうっかりラーメンをこぼしてしまいそうだ。あまりにもお粗末と言えよう。
今回は道路に面した会場なので路上へ出て飲食する来場者もかなり多かった。注意を促す放送を再三行っていたのだが、そんなことするヒマがあるなら一脚でも多くの椅子を会場内に用意しろよと言いたい。十分な飲食スペースを用意しなかったからこんな事態になったのは明らかであり、これは主催者の責任なのだ。
トイレの不足も深刻だった。飲食を伴うイベントである以上十分留意すべきポイントにもかかわらず、エムウェーブ内のトイレは使用不能、仮設トイレもごくわずかで野外のトイレに行列ができる始末。

イベントそのものの内容については、県外からの出店に限って言えばかなりいい店を招致できている。長野や新潟の(表向きの)成功を見て他県でも類似のイベントを開催するようになったが、これだけのラインナップを招致できたのは長野だけだ。
一方で県内店に目を向ければ一言で言って「目玉なし」。昨年ダントツの人気を誇った「ロコ3」は素ラーメンの写真が祟ってか今年はさっぱり。県外店の招致に大きな役割を果たしたと思われる塚田氏の「武士」も昨年同様振るわず。長野駅前の店のコラボ「信州麺友会」は辛味噌ラーメンでそそらないし(笑)、文蔵は特攻服のひとが怖いし(笑)、というわけで今年の県内一番人気は予想外の竹岡ラーメン「梅の家」だったのである。あとは「ゆいが」が昼過ぎから少人数ながら行列が継続状態となり勢いを感じさせたくらいで、今年も全般にさっぱりなのであった。

毎度思うんだけどこのイベントのシステムって主催者側は絶対に損をしないようになっていて、出店したラーメン店だけが大量の残った食材に頭を抱えることになる。痛みは全て弱者たるラーメン店が被るというのがいかにもアフター小泉の世の中って感じだが、いくら祭りだからってこれじゃ個人店の参加が年々減っていくのも無理なかろう。そうして県内の有力ラーメン店が次々に出店意欲をなくし、コラボに名前だけ連ねる消極的参加に甘んじるようになれば、このイベントが衰退していくのは時間の問題だろう。もっとうまいやり方はないものだろうか。

個人的にはラーメンの合間にBMWに試乗したのが一番楽しかったんですがね(木亥火暴!!)。
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2007.09.29 Sat l ラーメン 長野県 l COM(0) TB(0) l top ▲

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