
福岡市中央区薬院2-16-3
「dauchu」のラーメン特集で存在を知って以来、ぜひ行きたいと思っていた店だ。入口が地味でわかりにくいのは「味処 むさし野」なんかに通じるんだが、周囲に何もないからすぐ見つかる「むさし野」とは違い、この店の近所には紛らわしい店構えが多いから結構発見にてこずった(笑)。
木戸をガラッと開けて順路に従い進むとライトアップされた厨房がどーんと目の前に。さらにその奥に製麺機も見える。客席は厨房を見下ろす形。奥にはテーブル席もあるようで家族連れへの対応も可能なようだ。店主自らにこやかに客を出迎え、おすすめに従い下記メニューをセレクト。まあ、体よく売り込まれたって感じ?(笑)

潮薫醤油拉麺 800円
ラーメンの味は郡山の「正月屋」に似ている。控えめなダシの風味に焦がしネギのアクセント。細ちぢれの自家製麺もそんな印象に輪をかける。

こだわり卵かけご飯 300円
卵かけご飯は、正直売り文句ほどではなかった。まあ、あちこち食べ歩きをしていれば名古屋コーチンはおろか比内鶏だの土佐ジローだののブランド玉子をいろんな店でさんざん味わってるわけで。
ラーメン店の名物おやぢなんて珍しくもないけど、ここまで「店主中心」でそれを店のつくりにまで反映してしまった例は他にあるまい。二束のわらじを売り文句にしたいがためにいつまでも学生で居続ける人物より、こういう発想のできる人間こそ本当の天才と言えるんだろうなあ(笑)。

















